「インド刺繍リボン、可愛いけれど使い道が分からない…」
「刺繍リボンを使って何が作れるの?」
というお客様の声にお応えして、
当ブログでは刺繍リボンの使い方をレシピにしてご紹介しています!
今回は刺繍リボンのノートバンドペンケースです!
以前、刺繍リボンと平ゴムだけで作れる
「ペン差しノートバンド」
を投稿しました。
前回のシンプル版はこちらです!
今回は上記レシピをグレードアップさせて、
ファスナー付きになりました!
ペンを差すだけでなく、ふせんや修正テープなども収納できますよ。
完成サイズ:縦17cm×幅6cm、B6〜A5サイズのノートを想定しています
もくじ
材料と道具
・5cm幅のインド刺繍リボン 18cm
・表布 19cm×14cm
・内布 19cm×21cm
・16cmファスナー 1本
・幅2cmの平ゴム 23cm
・裁縫道具
作り方
1.刺繍リボン裏側の縫い目をほどく
刺繍リボンの裏側の縫い目をほどき、縫いしろを伸ばす。
2.布地をカットする
表布:19cm×7cm 2枚
内布:A.19cm×7cm 2枚
B.16cm×7cm 1枚
3.刺繍リボンと内布B.を縫い合わせる
3.a 刺繍リボンと内布B.を中表に重ね、短辺を縫う
上側の短辺一箇所のみを縫う
3.b 表に返し、端から1~2mmの位置を縫う
縫った短辺がポケットの入れ口部分になる
4.表布に刺繍リボンを仮どめする
表布の表側に3.のパーツを重ね、端から1mmの位置を縫う
5.ファスナーを縫う
5-a. 表布・ファスナー・内布A.を、中表に重ねて縫う
ファスナーの引き手部分は移動させながら縫う。
表側(ポケットがある方)、裏側(ポケットがない方)、それぞれ同様に縫い付ける。
5-b.表布のみ表に返し、ファスナー横1~2mmの位置を縫う
このとき、内布は表に返さない状態で縫う
6.平ゴムをはさんでわきを縫う
中表の状態で表布の底側から2cmの位置に平ゴムを挟み、わきを縫う
※このとき、内布側に返し口を残す
7.仕上げ
7-a. 表に返し、角を目打ちで整える
7-b. 返し口を縫い閉じて完成!
返し口は、ミシンでそのまま縫ってしまっても、手縫いでコの字縫いでもどちらでもOK!
ファスナーで収納機能がアップした、
ノートバンドペンケースの完成です!
外側のポケットにはペンを差すことができ、
ファスナーの収納にはふせんや修正テープなどが入れられます。
可愛さ抜群だけどしっかりとノートとペンケースを一体化してくれるスグレモノです!
ぜひあなたも作ってみてくださいね!
今回ご紹介した以外にも、このブログではインド刺繍リボンを使った様々なレシピを公開しています!
ここには載せなかったミシンを使ったレシピも充実していますよ。
また、著書『インド刺繍リボンのこものたち』では、ブログでは公開していないレシピも複数掲載しています。
スマホの画面でレシピを見ていると気になる「勝手に画面が消えちゃってだるい」「縦長で見づらい」という弱点も、書籍であれば解決できます!
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当ブログでレシピをご紹介している作品の中にもキット商品を展開しているものがございます。
材料選びに困ったり、お手間を減らしたいときにはぜひご活用ください。
皆様も作例・レシピを参考に刺繍リボンをお仕立てしてお楽しみください!
もし素敵なお仕立てができましたら、twitterやinstagramでハッシュタグ「#刺繍リボン誂え品」をつけて投稿していただけるととても嬉しいです!