中途半端な長さのインド刺繍リボンのはぎれ、
「捨てるのはもったいないし、かといってどうやって使えばいいか分からない…」
と困っていませんか?
今回のレシピでは、刺繍リボン1本の用尺が15cm以下!
短めの刺繍リボンを縫い合わせてパッチワーク布を作り、
それからミニサイズのフラップポーチを仕立てます!
今回使用する型紙は、当店「刺繍リボンのお店TRIP UTOPIA」のメンバーシップ限定配布の型紙です!
また、このレシピは手縫い・ミシンどちらでも製作可能です。
手縫いの場合は「本返し縫い」で縫うことを推奨します。
完成サイズ:縦11cm×横13.5cm
記事を書いた人
<刺繍リボンのお店TRIP UTOPIAの店主>
・書籍『インド刺繍リボンのこものたち』著者
・幼少時から家族の影響でハンドメイドが身近にあり、
・2020年からインド刺繍リボンを販売している
このブログでは、刺繍リボンのお店TRIP UTOPIAの店主が刺繍リボンに関する疑問に答えるコラム記事や、刺繍リボンを最大限活用するレシピを公開しています!
もくじ
材料と道具
・インド刺繍リボン 横に並べて13cmになる本数 12cm
・表布 縦12cm×横15cm
・内布 縦24cm×横15cm
・12cmファスナー 1本
・裁縫道具
【作り方】
1.刺繍リボンパッチワークをする
1-a.刺繍リボン裏側の縫い目をほどき、縫いしろを伸ばす

1-b.刺繍リボン同士を中表に重ね、折れ癖のついている位置を縫う

幅が15cmになるまでつないでいく
1-c.縫いしろを割って押さえミシンをかける

縫いしろを割り、縫い目から1~2mmの位置を縫う
2.材料をカットする

型紙に合わせてそれぞれのパーツをカットする
・1の刺繍リボン 1枚
・表布 1枚
・内布 2枚
3.ファスナーの準備をする

ファスナーの端を図のように折りたたんで縫いとめる(4か所)
4.パーツを組み立てる
4-a.1の刺繍リボン・表布をファスナーと縫い合わせる

1の刺繍リボンとファスナーを中表に重ね、縫いしろ7mmで縫う
表布も同様に、中表に重ねて縫いしろ7mmで縫う
内布も同様に、ファスナーを中表に重ね、縫いしろ7mmで縫う
4-b.ファスナーわきを縫う

表に返し、ファスナーわき1~2mmの位置を縫う
4-c.本体を縫う

表布同士・内布同士を中表に重ね、内布の直線部分に返し口を残して一周縫う
4-d.仕上げ

返し口から表に返し、返し口をコの字縫いで縫い閉じる
今回ご紹介した以外にも、このブログではインド刺繍リボンを使った様々なレシピを公開しています!
また、著書『インド刺繍リボンのこものたち』では、ブログでは公開していないレシピも複数掲載しています。
スマホの画面でレシピを見ていると気になる「勝手に画面が消えちゃってだるい」「縦長で見づらい」という弱点も、書籍であれば解決できます!
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刺繍リボンのお店TRIP UTOPIA(トリップユートピア)では、様々なデザイン・カラー・太さの刺繍リボンの他、キット商品等も販売しています!
当ブログでレシピをご紹介している作品の中にもキット商品を展開しているものがございます。
材料選びに困ったり、お手間を減らしたいときにはぜひご活用ください。

皆様も作例・レシピを参考に刺繍リボンをお仕立てしてお楽しみください!
もし素敵なお仕立てができましたら、twitterやinstagramでハッシュタグ「#刺繍リボン誂え品」をつけて投稿していただけるととても嬉しいです!






