【レシピ】インド刺繍リボンのペン差しノートバンドの作り方

レシピ・作例

「インド刺繍リボン、可愛いけれど使い道が分からない…」「刺繍リボンを使って何が作れるの?」というお客様の声にお応えして、当ブログでは刺繍リボンの使い方をレシピにしてご紹介しています!


刺繍リボンの幅をそのまま活かした「ペン差しノートバンド」ができました!
直線縫いだけで構成されており、手縫いでも製作できます。
A5サイズのノート向けで、させるペンの本数は3本です!

裏地なしなので、切りっぱなしの部分が気になる場合はあらかじめほつれ止め処理を行ってください。
(ほつれ止め処理については「刺繍リボンの取扱説明書#3端処理について」の記事を参考にしてください)

材料と道具

・7cm幅のインド刺繍リボン 17cm×2本
・20mm幅の平ゴム 27cm
・裁縫道具

作り方

1.入れ口を縫う

2枚とも片側だけ縫います

刺繍リボンの片方の端を1cm折り返し、端から0.5cmのところを縫う

2.底を縫う

平ゴムはこの向きで挟み込みます

刺繍リボンを中表にして底に平ゴムを挟み、縫い代1cmで底(切りっぱなし側)を縫う

3.刺繍リボンに平ゴムを縫い付ける

切りっぱなし側の平ゴムを1cm折りたたみ、刺繍リボンの端から1cm~2cmの位置に縫い付ける

※縫い目の部分に負荷がかかるので□印に縫う

4.わきと底を縫う

外表にして刺繍リボンをぴったり重ね合わせ、入れ口を残して端から5mm程度のところを縫ったら完成!


おわりに

このレシピは、簡単巾着/ばね口ポーチのレシピを作っていて思いつきました。
私が普段使用しているノートにはもともとゴムバンドが付いているのですが、ペンがさせればいいのに……と思っていたこともあり、形になりました!

このレシピのサイズはA5判のノートに合わせていますが、サイズを変えてアレンジするのも楽しいですよ!
たとえば、使用する刺繍リボンの幅を変えればペンを差す本数が変えられます。
平ゴムの長さを変えればもっと大きいサイズのノートにも対応できます。


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材料選びに困ったり、お手間を減らしたいときにはぜひご活用ください。

刺繍リボンのお店TRIP UTOPIA

皆様も作例・レシピを参考に刺繍リボンをお仕立てしてお楽しみください!
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