【レシピ】インド刺繍リボンのカメラストラップの作り方(シンプル版)【製作時間45分】

レシピ・作例

カメラ散歩が楽しくなる、刺繍たっぷりのカメラストラップができました!

この記事では、2020年からインド刺繍リボンを販売している刺繍リボンのお店TRIP UTOPIA」の店主が、刺繍リボンを余すところなく最大限活用するためのレシピをお伝えしてまいります!

実は作例自体はだいぶ前に作っていたのですが、レシピ化していなかったことに最近気が付きまして……

お気に入りカメラを日ごろから愛でているそこのあなた!
刺繍リボンを使った手作りストラップで愛機を飾ってみませんか?

完成サイズ:全長約75cm~140cm

材料と道具

・3cm幅のインド刺繍リボン 65cm
・3cm幅のナイロンテープ 65cm
・レザー 10cm×10cm
・10mm幅のPPテープ 70cm
・10mm幅のバックル(アジャスター) 2個
・10mm幅のサルカン 2個
・接着剤
・ミシン

作り方

1.レザーパーツを準備する

レザーを7cm×3.2cmにカットし(2枚)、中心部と中心横の位置に図のように切れ込みを入れる

2.刺繍リボンとナイロンテープを重ねてわきを縫う(本体パーツ)

3.パーツを組み合わせる

a.47cmにカットしたPPテープを本体パーツの端に5mm重ねてジグザグミシンで縫い付ける

b.本体パーツをレザーパーツに接着する

PPテープをレザーパーツの穴に通し、本体パーツを挟んで接着する

※接着剤が乾いてから次の工程に進んでください

c.レザーパーツの周囲を一周縫う

×印などのステッチを追加するとより強度が増します!

d.アジャスターパーツを取り付ける

サルカン→アジャスターパーツの順で取り付けたら完成!

おわりに

もっと太いカメラストラップが作りたい!という場合も、刺繍リボンの幅・土台にするレザーテープの幅・レザーパーツの幅サイズを調整すれば簡単にサイズ変更ができますよ。

※カメラのストラップ取り付け部分が10mmよりも小さい場合は、別途金具などを取り付けることで解決できます。

今回のレシピは、刺繍リボンと土台のテープを重ねて縫うシンプル版でしたが、次回は「チュール素地の刺繍リボンで土台テープを縫い包む版」が登場します!


今回ご紹介した以外にも、このブログではインド刺繍リボンを使った様々なレシピを公開しています
ここには載せなかったミシンを使ったレシピも充実していますよ。

また、著書『インド刺繍リボンのこものたち』では、ブログでは公開していないレシピも複数掲載しています。

スマホの画面でレシピを見ていると気になる「勝手に画面が消えちゃってだるい」「縦長で見づらい」という弱点も、書籍であれば解決できます!

ご紹介しているレシピが良いなと思ったら、ぜひ書籍のご購入もよろしくお願いします!

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刺繍リボンのお店TRIP UTOPIAへのリンク

刺繍リボンのお店TRIP UTOPIA(トリップユートピア)では、様々なデザイン・カラー・太さの刺繍リボンの他、キット商品等も販売しています!
当ブログでレシピをご紹介している作品の中にもキット商品を展開しているものがございます。
材料選びに困ったり、お手間を減らしたいときにはぜひご活用ください。

刺繍リボンのお店TRIP UTOPIA

皆様も作例・レシピを参考に刺繍リボンをお仕立てしてお楽しみください!
もし素敵なお仕立てができましたら、twitterやinstagramでハッシュタグ「#刺繍リボン誂え品」をつけて投稿していただけるととても嬉しいです!