【レシピ】インド刺繍リボンの綿詰めクリスマスオーナメントの作り方【製作時間20分】

レシピ・作例

クリスマスが近づくと、キラキラになった街並み、心温まるプレゼントをすすめるショーウィンドウ、幸せが詰まったケーキ屋さんを見てはワクワクしますよね!
私もお部屋にちょこっとクリスマスの飾りつけをするのを楽しみにしています。

そんなクリスマスシーズンを満喫するのに、刺繍リボンでオーナメントを作るのはいかがでしょうか?
キラキラ、つやつや、色も様々な刺繍リボンは、モチーフの形に切り取って縫うだけで、とてもキュートな飾りに大変身しますよ!

用尺も少なくていいので、はぎれの有効活用にもなります!

完成サイズ:約6~7cm四方

材料と道具
・8cm幅のインド刺繍リボン 8cm
・布 布地の刺繍リボンを使う場合:10cm×10cm
   チュール素地の刺繍リボンを使う場合:10cm×20cm
・ひも 10cm 2本
・わた ひとつまみ
・裁縫道具

この記事の最後に期間限定のプレゼント(2023/12/25迄)があります!(終了しました)


作り方

1.好きな形の型紙を作る

ランプの形を例にします

6~7cm四方の枠におさまるように図形を書いて、1cmの縫いしろをつける

2.刺繍リボンの裏側上下の押さえミシンをほどく

3.型紙に合わせて布地と刺繍リボンをカットする

※チュール素地の刺繍リボンを使う場合は布地は2枚分、布地の刺繍リボンを使う場合は1枚カットする

4.ひもを二つ折りにして布の表側に仮縫いする

5.刺繍リボンと布地を中表に重ね、返し口を残して一周縫う

6.表に返して綿を詰める

わたの詰め具合はお好みで!
今回はパンパンに詰めるのではなく、ふっくらする程度に詰めました。

7.返し口を縫い閉じる

コの字縫いで縫うときれいに仕上がります!

返し口が縫い閉じれたら完成!


手のひらサイズのオーナメントを縫うのは細かい作業になりますし、
コロンとしたシルエットを作ろうと思うと曲線も多くなるので、
ミシンよりも手縫いの方がやりやすいかもしれません。

縫いやすい型紙を作るときのポイントは、「角度が急になる部分を減らす」です。
お星さまの図形のような鋭角なパーツは縫いにくくなるので、角度をゆるくして角を丸くすると、縫いあがりがふんわり温かい雰囲気になり、多少の縫い曲がりが気にならなくなります笑
色々な形で作るとにぎやかになって楽しいですよ!


この記事を最後まで読んでくれたあなたに、今回私が制作した型紙を期間限定で無料プレゼントします!
収録している型紙は5種類です。
2023/12/25までの期間限定となっております!
ランプ、ハート、ツリー、くつした、てぶくろがA4用紙1枚にまとまっています。

(配布期間は終了しました)

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材料選びに困ったり、お手間を減らしたいときにはぜひご活用ください。

皆様も作例・レシピを参考に刺繍リボンをお仕立てしてお楽しみください!
もし素敵なお仕立てができましたら、twitterやinstagramでハッシュタグ「#刺繍リボン誂え品」をつけて投稿していただけるととても嬉しいです!