【レシピ】インド刺繍リボンのボトルピンクッションの作り方

レシピ・作例

「インド刺繍リボン、可愛いけれど使い道が分からない…」「刺繍リボンを使って何が作れるの?」というお客様の声にお応えして、当ブログでは刺繍リボンの使い方をレシピにしてご紹介しています!


刺繍リボンをつかったピンクッションができました!

以前レシピを公開したクッション型のピンクッションは気に入って実際に半年ほど使用しましたが、どうしても刺繍の部分が固くて針が差しづらいことがあると感じたため新しくピンクッションを作ることにしました。

少しのお裁縫と、両面テープで制作可能です!

材料と道具

・好きな大きさのボトル 1個
・厚紙 ボトルの直径四方の大きさ1枚
・布地 ボトルの直径の二倍四方の大きさ1枚
・刺繍リボン ボトルの円周+1cm
・手芸用わた 適量
・両面テープ
・裁縫道具(針と糸)

作り方

1.クッション部分を作る

a.厚紙にボトルのふたの型をとり、型より一回り小さくカットする

ボトルのふたよりも少し小さければOK!

b.ボトルのふたの直径を2倍にした円を描き、布地をカットする

ボトルのふたが直径5cmだったら直径10cmの円を描き、布地をカットする

c.布地の端から1cmのところをなみ縫いして糸を引き絞る

簡単にザクザク縫ってしまってOKです!

d.綿を詰め、最後に厚紙を入れて縫い終える

綿と厚紙を入れたら、こんもりとした形になるように整えながら糸をしっかり引き絞り、玉留めする。

※このとき、綿は丸めてから詰めると形がきれいに整います!

2.ボトルのふたとクッションを接着する

a.ボトルのふたに両面テープを貼る

ボトルのふたに両面テープを貼り付ける

b.クッションを貼る

3.ボトルのふたのふちを刺繍リボンで飾る

a.刺繍リボンの片側の端に両面テープを貼り、1cm折り返して端処理をする

b.刺繍リボンの裏側全体に両面テープを貼り、ボトルのふたのふちに一周貼り付ける。

このとき、ボトルはふたを閉めて正面ではない方から貼り始めます。

また、刺繍リボンは端処理をした側が上にくるように巻いてください。

完成です!


おわりに

ボトルが付いているので中に仮止めクリップの収納が可能です!
刺繍リボンをお仕立てするとき、私は頻繁に仮止めクリップを使います。
つけたり外したりの過程で散らかってしまいやすいので、ボトルにしまっておけば使いやすいです!

もちろん、もっと大きなボトルでピンクッションを作り、ボトルの中にはぎれや端糸を入れておくのもいいかもしれません。

使いやすさと可愛さを両立したアイテムになりました。
皆さんもお気に入りの刺繍リボンや布地で便利な収納つきピンクッションを作ってみてください!


このレシピがいいなと思ったら当店「刺繍リボンのお店TRIP UTOPIA」で刺繍リボンをご購入いただけると励みになります!

刺繍リボンのお店TRIP UTOPIAへのリンク

刺繍リボンのお店TRIP UTOPIA(トリップユートピア)では、このレシピに使用しているインド刺繍リボン以外にも様々なデザイン・カラー・太さの刺繍リボンの他、キット商品等も販売しています!
当ブログでレシピをご紹介している作品の中にもキット商品を展開しているものがございます。
材料選びに困ったり、お手間を減らしたいときにはぜひご活用ください。

刺繍リボンのお店TRIP UTOPIA

皆様も作例・レシピを参考に刺繍リボンをお仕立てしてお楽しみください!
もし素敵なお仕立てができましたら、twitterやinstagramでハッシュタグ「#刺繍リボン誂え品」をつけて投稿していただけるととても嬉しいです!