【はぎれ活用レシピ】インド刺繍リボンのミニクッション（ピンクッション）の作り方

インド刺繍リボン、「はぎれになっても大事にしたい！」
「何に使えるかわからないけど捨てられない…」
「使い道に悩んでいる…」
という皆様に、お裁縫箱に入れる「ピンクッション」の作り方をご紹介します！

作り方はとっても簡単。
①刺繍リボンを袋状に縫って、②綿を詰めるというたったの2ステップ！
以下で詳しくご説明します！

材料と道具

・5~6cm幅のインド刺繍リボン　17cm
・わた　お好みの量
・裁縫道具

上記の材料では5~6cmの刺繍リボンを17cm使用していますが、
刺繍リボンの幅や長さを変えることも可能です！
刺繍リボンの柄の取り方や向きによって、寸法を変えて作ってみてください。
好きな大きさ・形のミニクッションを作ることができますよ！

作り方

１．下ごしらえ：刺繍リボン裏側の縫い目をほどき、折りたたまれている部分をひらく

２．刺繍リボンの両端を約7~8mm裏側に折り返して端を縫う

３．刺繍リボンの中心を合わせて中表にたたみ、わきをぬう

４．表に返し、綿を詰める

四隅の角は目打ちなどを使ってきれいに出してください。

詰めるわたの量はお好みです！

４．口をコの字縫いでとじて完成！

縫い始め・縫い終わりは表から見えないところで始末します。

おわりに

このピンクッションは直線縫いのみ・最後の工程は手縫いになるので、ミシンなしでかんたんに作ることができます！

ピンクッションにしたり、ぬいぐるみやドールを撮影するときに使用するのがおススメです！

こんな可愛いピンクッションだったら、いつもはてきとうに差してしまうマチ針も、きれいに並べて差したくなってしまいますよね。
お裁縫や推し活が楽しくなるアイテムですので、ぜひ挑戦してみてください！

今回ご紹介した以外にも、このブログではインド刺繍リボンを使った様々なレシピを公開しています！
ここには載せなかったミシンを使ったレシピも充実していますよ。

また、著書『インド刺繍リボンのこものたち』では、ブログでは公開していないレシピも複数掲載しています。

スマホの画面でレシピを見ていると気になる「勝手に画面が消えちゃってだるい」「縦長で見づらい」という弱点も、書籍であれば解決できます！

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当ブログでレシピをご紹介している作品の中にもキット商品を展開しているものがございます。
材料選びに困ったり、お手間を減らしたいときにはぜひご活用ください。

皆様も作例・レシピを参考に刺繍リボンをお仕立てしてお楽しみください！
もし素敵なお仕立てができましたら、twitterやinstagramでハッシュタグ「#刺繍リボン誂え品」をつけて投稿していただけるととても嬉しいです！