インド刺繍リボンを使ってくるみボタンの要領で作るコンパクトミラーは、シンプルな工程で豪華な仕上がり!
チュール素地の刺繍リボンを使う場合は土台のアルミ板が透けてしまうので、色を合わせた布地も一緒にくるみます。
布地の色合わせに迷ったら、ベースが明るい色の刺繍リボンにはオフホワイト、ベースが暗い色の刺繍リボンにはブラックの布を使うのがおススメです!
オフホワイトは刺繍リボンの風合いにもなじみやすく、刺繍の質感がよく浮かび上がります。
ベースが暗い色の刺繍リボンは、ブラックを合わせると色味が落ち着くだけでなく、鮮やかな刺繍の色味が引き立ちます。
製作時間:15分
もくじ
材料と道具
・お好きな刺繍リボン 幅:アルミ土台と同じ 長さ:アルミ土台+2cm
・薄手の布 アルミ土台+2cm四方
・コンパクトミラー土台
・アルミ板(コンパクトミラー付属)
・手芸用ボンド(金属が接着可能なもの)
・裁縫道具
作り方
1.刺繍リボンを裏返し、縫い目をほどいて縫いしろを伸ばす
2.刺繍リボン・布の裏側にアルミ板を乗せて型をとり、印の1cm外側でカットする
3.布の端から5mmの位置をぐし縫いで一周する
4.アルミ板をくるみ、糸をしっかり引いて固定する
※外側に凸面がくるようにくるんでくださいね!
5.刺繍リボンも布地と同様にアルミ板を縫い包む
6.コンパクトミラーの土台にボンドを塗り、刺繍リボンパーツを貼り付ける
※必ず「金属接着可能」と書かれているボンドを使用してくださいね!
ボンドが乾いたら完成です!
おわりに
コンパクトミラーの土台は直径5cmのものを使用し、刺繍リボンは7cm必要でした。
用尺が少なくて済むので、はぎれ活用にもぴったりです!
今回はミラーの土台を使いましたが、同じ構造のアクセサリーケース(ピルケース)も市販されています。
形も様々で、丸、楕円、スクエアなどあるので、刺繍リボンのデザインによって形を変えるのも楽しいですよ!
今回ご紹介した以外にも、このブログではインド刺繍リボンを使った様々なレシピを公開しています!
ここには載せなかったミシンを使ったレシピも充実していますよ。
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