インド刺繍リボンを使った「貼るだけ」レシピのご紹介です!
今回は無地のブックカバーに布用ボンドでインド刺繍リボンを貼り付けてゆきます。
・無地のブックカバー 1枚
・布用ボンド(「裁ほう上手」推奨)
作り方
1.刺繍リボンの配置を決める

土台になるブックカバーに刺繍リボンを仮置きして、どんなふうに並べるかを決めてゆきます。
このとき、できるだけ刺繍リボンの切りっぱなしの部分が土台の端にこないようにすると端処理の必要が減って仕上げやすいです。
2.刺繍リボンの裏側に布用ボンドを塗る

刺繍リボンの裏側に、薄く丁寧にボンドを塗ります。
ボンドの量が多すぎると表側に抜けてきて作業がしづらくなってしまうので、薄くのばしてくださいね。
チュール素地・オーガンジー素地は表にボンドが抜けてきやすいですが、シミにはなりにくいです。
特に布地の刺繍リボンは、ボンドが染みてしまうと乾いたとしても布地の色が濃くなってしまいやすいので塗りすぎ注意です!
また、切りっぱなしの部分が隠せない箇所については、ほつれ止めとしてボンドを薄く塗ってください。
3.土台に貼り付ける

刺繍リボンが重なる部分は、上の画像のように切りっぱなし部分を隠すように少し重ねて貼ります。

切りっぱなしの部分はボンドを塗る工程でしっかりほつれ止めをしておけば大丈夫です。

切りっぱなし部分がどうしても気になる!という場合は、細めのレースなどの素材で隠してしまうのがやりやすいです!
ボンドが完全に乾いたら完成です!

今回はブックカバーを土台にしましたが、土台になる材料はアイデア次第です。
シンプルなトートバッグに貼り付けるもよし、無地のファスナーポーチに貼り付けるもよし、何に貼り付けるか考えるのが楽しくなってしまいますね!
端処理のところはとくにほつれないよう丁寧に作業をすると仕上がりがきれいになります。
もちろん、端処理が難しい場合は別の装飾材料をぺたぺたと貼り付けてしまえばOK!
レースだけでなく、ワッペンや手編みのモチーフを合わせるのも楽しいかもしれませんね。
ぜひ世界に一つのアレンジアイテムを楽しんでみてください!
皆様も作例・レシピを参考に刺繍リボンをお仕立てしてお楽しみください!
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今回使用した刺繍リボンはこちら!
※短尺パックは定期的に再入荷します!