【作例】ジュートバッグの縫わないインド刺繍リボンアレンジ

レシピ・作例

麻素材の「ジュートバッグ」にインド刺繍リボンを貼り付けてアレンジしました!
すでに完成品として販売されているバッグを使うので、お裁縫なしでも楽しむことが可能です。

材料と道具
・ジュートバッグのサイズに合わせたインド刺繍リボン
・市販されているジュートバッグ
・刺繍リボン以外の飾りを好きなだけ
・布用ボンド

ジュートバッグとは?

麻の素材感を生かしたナチュラルな質感が特徴の、マチが広めなトートバッグです。
エコバッグとしてお店オリジナルのバッグを販売しているお店や、無印良品さんのように無地でシンプルなバッグを販売しているお店があります。
手芸屋さんでも、アレンジ用に販売しているお店もあります。

どのお店でもサイズ展開がいくつかあるので、目的に合わせて大きいものを選ぶこともできます。

ジュートバッグのアレンジ方法

1.刺繍リボンをバッグ上部に横向きに貼り付ける

こちらはスカラップの刺繍リボンを布用ボンドで貼り付けました。
チュール素地を貼り付ける場合、どうしてもボンドが表に染み出てきてしまうので、細いレースも一緒に貼り付けてみました。
締め色のブラックで、かわいくなりすぎないようにしてみました。

2.刺繍リボン+グログランリボンの飾りをつける

一つ目の作例と同様、バッグの入れ口に布用ボンドで刺繍リボンを貼り付けましたが、こちらはグログランリボンの飾りも添えました。
同じ位置に刺繍リボンを配置しても、デザインやちょっとした飾りつけの違いによって雰囲気が変わります!

<グログランリボンの飾りの作り方>
1.19mm幅のグログランリボンを、21cm・19cm・17cmの長さにカットしそれぞれ輪にして布用ボンドで留める。
2.輪にしたリボンを大きい順に重ね、4cmの長さにカットしたグログランリボンを中心に重ね、布用ボンドで留めて完成。
3.ジュートバッグに取り付けるときも、布用ボンドで接着してください。

3.刺繍リボンを縦向きで中央に配置する

こんどは中央に縦向きに配置しました。
レースも一緒に合わせて、ガーリーな雰囲気です。

ちなみに、お裁縫を取り入れればジュートバッグの開口部を閉じることもできます!
ジュートバッグの大きさに合わせて、底が開いた状態の巾着を作り、バッグと合体させるだけです。

ジュートバッグの内側が少しつるりとした素材になっているので、布用ボンドよりも樹脂の接着が可能な接着剤を使用したほうがはがれにくくなります。
(私は布用ボンドで貼り付けたら、使用しているうちに少しはがれてしまいました)

作ってみた感想

刺繍リボンのデザイン・配置・刺繍リボン以外の飾りのチョイスでアレンジの幅がとても広いです!
一個作っても、またもう一個、さらにもう一個…と、バッグを持つ身体はひとつなのにいくつも作りたくなってしまうくらい楽しいです。

「縫わない」というのは本当に気軽に挑戦できますね!
布用ボンドだけでなく、両面テープを使用しているお客様もいらっしゃいました。

春~夏にかけて、涼しげな麻素材のバッグは季節感ぴったりです!
ぜひ皆様も刺繍リボンのジュートバッグアレンジに挑戦してみてください!

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皆様も作例・レシピを参考に刺繍リボンをお仕立てしてお楽しみください!
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