【作例】インド刺繍リボンで作るベルト(用尺100cm)

レシピ・作例

お客様がベルトをお仕立てされていたので私も欲しくなり、バックルをお取り寄せして製作しました。

材料と道具
・5cm幅の刺繍リボン100cm程度
・バックル
・裁縫道具

選んだバックルは、ベルト穴をあけないタイプ。
ベルトキープ(余ったベルト部分がだらしなく垂れないように留めるパーツ)をつけず、ウエストに巻いて余った部分は結んでしまうような使い方を想定しました。

作り方

1.バックルの中央部分に刺繍リボンを縫いとめる
2.反対側の端は三角に畳んで縫う

工程はたったの2step!
リボンの端処理について特別なことはなく、端が見えないようにすっかり畳み込んでしまえばOKです。

作ってみた感想

ワンピースのちょっとしたアクセントにするため軽やかさが欲しかったので裏地をつけなかったのですが、ちょっと滑りやすいですね。
チュール素地の刺繍リボンだと、裏地があった方が使いやすいかもしれません。
裏地にPVCを縫い付ければ、お色味に影響なく仕立てられます。

もしベルト穴があるタイプのベルトを作りたい場合は裏地は必須です。
チュール素地の刺繍リボンはやわらかく強度があまりありません。
シルク素地の刺繍リボンも、刺繍部分はしっかりしていますが土台の生地は引きつれやすいので、裏地をつけることをおすすめします。

刺繍リボンのベルトのお仕立ては一見簡単ですが、一番の難関は「使いたいリボンの幅に合ったバックルを探す」というところでした。


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皆様もぜひ作例を参考に刺繍リボンをお仕立てしてお楽しみくださいね!
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