【レシピ】インド刺繍リボンのタッセルキーホルダーの作り方【製作時間10分】

「ワニカン」でインド刺繍リボンをかわいく留めた、インド刺繍リボンのタッセルキーホルダー。
10cm～15cmの短め刺繍リボンを活用するので、ちょっと半端に残ってしまったハギレでも作れます！

ハンドメイドの刺繍リボンのチャームにプラスして、ツヤツヤのタッセルパーツを組み合わせてあげると豪華さが増しますよ！

きれいに仕上げるためにほんのちょっぴりお裁縫をしますが、あまりお裁縫の経験がない方でも大丈夫になっていますのでご心配なく。

完成サイズ：幅5~8cm×長さ約5cm

記事を書いた人

＜刺繍リボンのお店TRIP UTOPIAの店主＞
・書籍『インド刺繍リボンのこものたち』著者
・幼少時から家族の影響でハンドメイドが身近にあり、
・2020年からインド刺繍リボンを販売している

このブログでは、刺繍リボンのお店TRIP UTOPIAの店主が刺繍リボンに関する疑問に答えるコラム記事や、刺繍リボンを最大限活用するレシピを公開しています！

材料と道具

・幅5~8cmのインド刺繍リボン　11~12cm（幅が太いリボンは少し長めにするとボリューム感が活かせます）
・ワニカン　１個
・タッセルパーツ　１個
・キーホルダーパーツ　１個
・4mm丸カン ２個
・8cm丸カン　１個

作り方

1.刺繍リボンの下準備をする

半分に折った刺繍リボンの切りっぱなしの側をZ字にたたみ、手縫いで縫い留める

2.ワニカンを取り付ける

2-a.ワニカンの口をペンチで広げる

そのままだと使いにくいので、ワニカンの口をペンチで広げる

2-b.刺繍リボンを挟み、ワニカンをとじる

刺繍リボンの端がワニカンの奥に突き当たるまでしっかり入れる。
※目打ちを使って押し込んでもOK！

ワニカンをペンチで閉じるときは、そのままだとワニカンにキズが付いてしまうので要らない布を間に挟む

3.パーツを組み合わせる

ワニカン・タッセルパーツにそれぞれ4mmの丸カンを取り付け、
キーホルダー金具・ワニカン・タッセルパーツを8mmの丸カンでつなぐ

※タッセルパーツは頂点の結び目の所に丸カンを通す

刺繍リボンとワニカンで作るチャームはシンプル構造でありながらボリューム感たっぷりで、刺繍リボンの魅力をそのまま味わえますよね。
シンプルなバッグにつけたり、キーホルダーとして使ったり、どこで愛でるかはあなた次第！

お気に入りの刺繍リボンをどこでも楽しめるアイテムとしておススメです！

また、キーホルダー金具の形を変えたり、違うパーツに取り付けても楽しめます。

傘に取り付ける「アンブレラマーカー」にすれば、皆で使う傘立てでも自分の傘をすぐに見つけることができます！

アンブレラマーカーはシリコンの輪っかにカニカンが付いているパーツです。
タッセルチャームキーホルダーの丸カン部分をカニカンに引っかけてあげればOK！

今回ご紹介した以外にも、このブログではインド刺繍リボンを使った様々なレシピを公開しています！
ここには載せなかったミシンを使ったレシピも充実していますよ。

また、著書『インド刺繍リボンのこものたち』では、ブログでは公開していないレシピも複数掲載しています。

スマホの画面でレシピを見ていると気になる「勝手に画面が消えちゃってだるい」「縦長で見づらい」という弱点も、書籍であれば解決できます！

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当ブログでレシピをご紹介している作品の中にもキット商品を展開しているものがございます。
材料選びに困ったり、お手間を減らしたいときにはぜひご活用ください。

皆様も作例・レシピを参考に刺繍リボンをお仕立てしてお楽しみください！
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