インド刺繍リボン10cm前後のはぎれで作ることができる、ミニトレーのレシピができました!
接着剤をメインにつかい、縫う部分は最小限なのでかんたんに作ることができます。
好きな刺繍リボンを使うことで、いろいろなデザインで楽しめるだけでなく、サイズも自由自在です。
自由度の高いレシピで記述し、実際の作例の寸法を参考に同時掲載しています。
また、表裏も自由です。
トレーの内側を刺繍リボンにするか、外側を刺繍リボンにするかもお好きにお選びいただけます。
ミニトレーを使っている最中に刺繍を沢山楽しみたい場合は内側に、ちらりと覗くのを眺めたい場合は外側にするとよいですよ!
大きさの違うミニトレーを二つ作って、片方をフタにするようにして使うのも可愛いです!
製作時間:15分
材料と道具
・お好きな刺繍リボン 刺繍リボンの幅+2cm
・フェイクレザー 刺繍リボンの幅と同じ四方の大きさ
・手芸用ボンド
・裁縫道具
・仮止めクリップ
作り方
※説明用の写真に写っている刺繍リボンは幅が8cmで、長さは10cm用意しました!
フェイクレザーの大きさは8cm×8cmです。
1.刺繍リボンの端処理をする
刺繍リボンの両端を1cmずつ裏側に折り返して、手芸用ボンドで接着する。
2.フェイクレザーを貼り付ける
刺繍リボンの裏側に、手芸用ボンドでフェイクレザーを貼り付ける
3.トレーの形を作る
四隅をつまみ、端から1cm程度のところを数回かがり縫いする
※このとき、玉留めが見えない位置で縫い始め・縫い終える
おわりに
刺繍リボンの幅+2cmの長さがあれば作ることができるので、はぎれの活用にもってこいです。
手芸用ボンドと手縫いだけで仕上げることができる手軽さを活かしてサクッと制作に挑戦してみてください!
刺繍リボンは最初の1つを作るのにハードルを感じる方が多いので、とてもやさしいレシピを作ってみました。
鏡台やドレッサーに、このトレーをちょこんとおいて今日つけていくピアスやリングを出してあげる……
デスクの片隅で、クリップや記録メディアの定位置にしてあげる…
そんな使い方はいかがでしょうか?
今回ご紹介した以外にも、このブログではインド刺繍リボンを使った様々なレシピを公開しています!
ここには載せなかったミシンを使ったレシピも充実していますよ。
また、著書『インド刺繍リボンのこものたち』では、ブログでは公開していないレシピも複数掲載しています。
スマホの画面でレシピを見ていると気になる「勝手に画面が消えちゃってだるい」「縦長で見づらい」という弱点も、書籍であれば解決できます!
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当ブログでレシピをご紹介している作品の中にもキット商品を展開しているものがございます。
材料選びに困ったり、お手間を減らしたいときにはぜひご活用ください。
皆様も作例・レシピを参考に刺繍リボンをお仕立てしてお楽しみください!
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