刺繍リボンの柄がめいっぱい使えるカチューシャのレシピを紹介します!
※画像下側の黒×赤の太幅カチューシャのレシピになります
土台のカチューシャに刺繍リボンを貼り付けるだけなので、作り方は簡単。
お裁縫シーンはありません!両面テープや接着剤だけで作ることができます。
カチューシャの土台の大きさにもよりますが、幅5cm程度のリボンが38cmほどあれば製作可能です。
もくじ
材料と道具
・5cm幅のインド刺繍リボン38cm(これは目安です。土台にするカチューシャの長さを測ってください)
・3cm幅のカチューシャ土台
・19mm幅グログランリボン38cm×1本、7cm×2本
・両面テープor接着剤
作り方
1.刺繍リボン上下のおさえミシンをほどく
2.刺繍リボンの裏側にわたっている下糸を丁寧にカットして取り除き(くれぐれもひっぱらず!)、余分な生地を数センチカットする
カチューシャの土台をくるむときに生地の幅がありすぎると邪魔になるので余分な部分をカットしておきます。
両端の部分が少し細くなるようにカットしておきます。
3.カチューシャ土台の裏面に両面テープを貼り付ける(or接着剤を塗る)
表ではなく、裏側に両面テープ(or接着剤)をつけます。左右のふちにしっかりと!
4.カチューシャ土台の表側をくるむように刺繍リボンを貼り付ける
5.グログランリボン38cmに両面テープ(or接着剤)を貼り付ける
6.カチューシャ土台の裏側にグログランリボンを貼り付ける
7.7cmのグログランリボンに両面テープ(or接着剤)を貼り付ける
①このように裏側にテープを貼り
②縦向きに貼った部分を折り返し、折り返した部分にもう一度テープを貼る
切りっぱなしのほうは少しだけ斜めにカットしておくと次の工程がやりやすいです!
8.カチューシャの端を「7.」のグログランリボンでくるむ
グログランリボンは折り返した側が上にくるようにくるんで完成です!
おわりに
全く縫う工程がなく、両面テープを使えば手や刺繍リボンを汚さずに仕上げることができるのがこのレシピのいいところ。
最後の8.のグログランリボンのところだけすこし強度が弱くなるので、心配な方はそこだけ接着剤を使っていただくとよいかもしれません。
今回はシンプルに刺繍リボンでカチューシャ土台をくるむだけで完成としましたが、さらに飾りつけをしてオリジナリティを出すのも手作りのお楽しみポイントですよね!
今回ご紹介した以外にも、このブログではインド刺繍リボンを使った様々なレシピを公開しています!
ここには載せなかったミシンを使ったレシピも充実していますよ。
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皆様も作例・レシピを参考に刺繍リボンをお仕立てしてお楽しみください!
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